発達みかんの木では、児童発達支援・放課後等デイサービスといった事業を通して、「感覚統合療法」をベースに、子どもたちが楽しく遊びながら、成長の土台を作っていくお手伝いをしています。
各事業所には、ボルダリング・スイング器具・平均台・トランポリン・ボールプールなどを設置。
体を動かしながら楽しく過ごす中で、保育園や幼稚園、学校での活動を支える基礎となる力を育みます。
※児童発達支援・放課後等デイサービス事業について
○スケジュールの設定
利用時には、ひとりひとりにスケジュールを用意しています。
将来、様々な形で周囲との調整や自己抑制が必要な時もあります。
「このあとに昼食だな」とか、「このあとには好きなこれができるからがんばろう」とか、見通しを持てるかどうかも必要な力になってきます。
とはいえ、がちがちに固めたスケジュールで能動的に「やってみたい」と思える活動ができなくなってはいけないので、お子様の様子に合わせて設定しています。
○ワーク
ワークを個々に合わせた形で作成。斜め線を引く、地図を描く、はさみで決められた形を切っていく、ブロックを写真どおりつくる、場に応じた言葉づかいなどなど、個々に合わせたものを用意いたします。
運筆や手指操作、空間認識、言語理解など、現在のお子様の状況を把握し、普段の支援にフィードバックして活用しています。